公務員予備校を徹底比較!元公務員オススメ予備校の料金・口コミ・特徴まとめ

公務員or民間、結婚するなら?年収や有給など11項目を徹底比較!

にゃもやなぎ徹子
にゃもやなぎ徹子
あ~公務員と結婚したいわ~
にゃも
にゃも
あっ、にゃもやなぎさん。どうして公務員と結婚したいんですか?
にゃもやなぎ徹子
にゃもやなぎ徹子
だって安定してるし年収も高いじゃない!女の子の憧れの職業よね~
にゃも
にゃも
ホントにそう言えるのか、国が出してるデータを元に比較してみました!ほかにも、元公務員の視点から公務員と民間を比較したよ~!

目次(もくじ)

公務員と民間の安定度は?

頑張ろっという女

公務員の安定度⇨抜群

公務員の給料は大きくブレることはありません。なぜなら公務員の給料やボーナスは、50人以上の規模の民間企業の平均値を参考にしているからです。平均値の元にしている企業が全体的に下げたりしない限り、大きく給料がダウンすることはありません。

そして給料は大きくも上がりません。これは下がらないことの裏返しですね。こういったところでも公務員は安定具合を発揮します(笑)

民間の安定度⇨景気に左右される

民間は景気の変化にとても敏感です。特に下げる時に敏感で、リーマンショックのような恐慌が起こるとまっさきに人件費を削りにきます。人員整理という名のリストラ、早期退職勧告、新規採用の縮小など・・・

しかし上がる時にはさほど大きく上がるというわけではありません。それでも公務員よりは上がりやすいといえます。

公務員と民間の昇給スピードは?

キャリアパス

公務員の昇給スピード⇨若い頃の昇給スピードは遅い

グラフにしてみましたので、こちらをご覧ください。

年収平成29年厚生労働省国民生活基礎調査から算出 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html
平成29年地方公務員給与の実態から算出http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kyuuyo/h29_kyuuyo_1.html

若い頃は昇給スピードが遅くても、40代から一気に伸びます!そして定年まで上がり続けます。

民間の昇給スピード⇨直線的に昇給していく

厚生労働省のデータが20代の区分がなかったため正しく比較できませんが、おおむね直線的にあがっていきます。

公務員と民間の昇進スピード、役職は?

公務員⇨遅い

私がいた県庁では最短でも6年勤めないと、いわゆる平社員から上がることはできませんでした。とはいえ、給料はしっかり上がっていきますしボーナスももらえるので、特段の問題はありません。

ちなみに係長には40歳くらい、課長には50歳くらいでなることができます。

民間⇨早い

民間ではどんどん責任を負わせて成長させるので、昇進スピードも早いです。

30代で課長なんてザラにありますもんね。ただ、名ばかり管理職という言葉があるように、残業代を出さなくてもいい管理職にさせておいて、長時間働かせるという問題があります。

出世が早いという見方もできますが、ちゃんと実態が伴っているかが重要ですね。

公務員と民間の有給日数は?

やったぜー!

公務員の有給付与⇨入庁した初年度から実質有給20日付与

公務員は1月1日を基準として年間20日分の有給が付与されます。4月入庁の場合は3ヶ月分は勤務していませんので、残りの9ヶ月分として15日が付与されます。つまり実質、初年度から20日の有給が付与されることになります。

にゃもやなぎ徹子
にゃもやなぎ徹子
それにしてもいきなり実質年間20日付与なんてすごいわね!
にゃも
にゃも
ちょっとした病気のときにも気軽に使えるから心強いね!

民間の有給付与⇨働き始めて6カ月で年10日間付与

民間の有給は労働基準法で定められていて、基本的にはこの10日間が与えられるところからスタートします。

そして1年ごとに日数は増えていき、20日付与されるためには6年半勤めなければいけません。

有給の付与日数でいえば、公務員のほうが何年分もトクをしていると言えます。

公務員と民間の有給の取りやすさは?

公務員⇨とりやすい

公務員は取りやすいといえます。詳細データは以下のとおりです。

民間⇨とりにくい

こちらも詳細データは以下のとおりです。

とまあ、やけにシンプルになってしまいましたね(笑)その裏付けとなるデータがこちらです。

yuukyuu「地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果」から抜粋http://www.soumu.go.jp/main_content/000523571.pdf

これは総務省が実施している「地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果」で、国や各自治体と民間の有給休暇取得日数が公開されています。

公務員について補足すると、部署によって忙しさの違いはあるので一概には言えないものの、国が有給取得を推奨しているため各自治体もこれにならっています。

そして国からはこのような調査があるので、取得日数を報告しなくてはならないことから管理職は有給を取るよう声をかけてきます。また、職員組合も有給をとるよう庁舎内の回覧文書を配ったりします。

民間については、企業の体質によるものの一般的にとりにくい空気があります。その結果が、今回ように年間8.8日しか有給を取れないという結果につながっていると思います。

私は今では民間勤務ですが、有給の取りにくさは公務員よりも圧倒的に上ですね。

こちらでは公務員の有給の取りやすさについて詳しく取り上げました。公務員は1時間単位で有給を取れるってご存知でしたか?

公務員と民間の残業時間は?

眠らないオフィス

公務員⇨部署によりまちまち

あまりご存知の方はいないと思いますが、実は公務員にはタイムカードが存在しません。そして実は、公務員というのは労働基準監督署の手も入らない組織なんです。

ブラックな自治体や部署に入ると、労働基準監督署に助けを求めても意味がありません。

そして残業代について公表しているデータもあるのですが、あまりに実態とかけ離れているので今回掲載はしていません。

そもそもタイムカードがないため、残業時間と残業代の正確性はあまりないといえます。(退庁時刻は自己申告制だったり改ざん可能です)

私が県庁時代には、平均すると毎日3時間ほど残業していました。月になおすと60時間くらいですね。反対に現地機関にいるときは、残業時間は平均30分を切っていたと思います(笑)

民間⇨悪しき風習が・・・

民間のタイムカードも同じようなものかもしれませんね。1回退社したと見せかけて実際には仕事をしに戻る…なんてことをしている人もいるのではないでしょうか。こうしたところは、日本の悪い風習とも言えますよね。

公務員と民間の福利厚生は?

看病

公務員⇨優遇

子どもの看護のための特別休暇を1時間単位でとれます。お子さんの急な発熱なんかのときには重宝します。

民間⇨不自由な点も

育児・介護休業法という法律で定められているため、看護のための特別休暇はあります。しかし半日単位でしかとれないため、公務員よりも柔軟さに欠けます。

公務員と民間の社会的信用は?

公務員⇨高い

入社して3年でローンで家を買っている同期がいましたね。現時点の収入が低くても高額ローンを組めるのは公務員ならではといったところでしょうか。公務員であれば金利のレートが最優遇でローンを組むことができます。

そして私がいた県庁では、県庁と提携している銀行のゴールドカードのサービスがありました。県庁職員のための優待として、本来なら1万円以上する年会費がなんとタダというものです。

これは各銀行の独自性によるものなので、どこの自治体や銀行でもやっているわけではないと思います。

民間⇨企業によっては高い

ただし、公務員と同じ年齢、同じ給料だとしたら信用度という点では少なからず劣るでしょう。とはいうものの、正社員として働いていればローン自体を組むこと自体は可能です。ただ、金利のレートは公務員のほうが優遇されることはあります。

そしてさきほどのゴールドカードの優待は、民間企業でもあるところにはあります。

法人カードといって、社員ならではの特別価格でカードを持てるものです。大企業は多額の資金を動かしますので、銀行にとっては大切なお客様です。

これは自治体にも言えることなので、さきほどのような優待が存在するんですね。

公務員と民間のハイステータス度は?

合コンこちらは婚活サイトにおける公務員のランクづけを参考にしました。

公務員⇨ハイステ限定婚活パーティーに参加可能

民間⇨年収700万円以上の大企業ならハイステ限定婚活パーティーに参加可能

ホンネを言うと、私はこの分け方には疑問があります(笑)

なぜなら、公務員は身分としてはステータスがあるかもしれませんが、年収が700万円を超えるのは40代後半くらいになるからです。なので年収勝負をしたら、若くして稼ぐ民間のハイステにはかないません。

ただ、婚活市場ではこの原理が成り立っていますよね。ここから考えられることは、年収は700万円を下回っていても「公務員の夫」というステータスに魅力を感じる女性が少なからずいる。という現実があるということでしょう。

公務員と民間の相手になめられる度は?

ケンカ

公務員⇨民間企業の人になめられやすい

他のサイトではあまり見ない項目だと思います(笑)こういうのが公務員をやっていてリアルに実感したことなので紹介しますね。

前提条件として、民間の人は心の中では「なんだよ、公務員のだからって偉そうにしやがって。」とか「熱意なんて無くて、どうせお役所仕事しかしないんだろうな」などと思っていると考えています。

まずは私の上司のエピソードをお話します。

企業訪問する必要があってアポを取っていたそうなのですが、公務員への風当たりがキツい企業が多かったそうです。

「おたくらみたいにヒマじゃないんだよ!」「面談に応じてウチにメリットあんの?」「お役所仕事につきあってる余裕ないんだよ」など、そもそもアポが取れなかったそうです。

そしてようやく取れたと思ったら、県政の問題点を延々と聞かされたそうです。いわば不満のはけ口にされただけだったりしたとのことでした。その上司は笑いながら話していましたけどね(笑)

しかし企業の方の言うことはごもっともです。だからこそ、私が訪問させていただくときは相手の企業情報(HPや新聞記事など)を念入りに確認して、頭に詰め込んでおきました。そしてその話題にふれると、「よく勉強してるね」と驚かれたりするものです。

驚くということは、最初は「どうせくだらない資料を作るための情報収集だろ」くらいにして思われていないことの裏返しだと思います。

なのでこちらも熱心さをアピールして、あなたに興味があります。なのでもっと教えてください!という姿勢を見せるのが大切だと思っています。

これは公務員に限らず、どんな仕事でも言えることなんじゃないかな~と思いますね。いい意味で裏切ってあげましょう。

相手にとってはなんの対価もなしに貴重な時間を割くことになるんですからね。こうしたご協力をいただいたうえに行政は成り立っているのですから、行政サービスの向上で返したいと思っていたものです。

民間⇨公務員ほどなめられることはない

なめられないといっても、たとえば営業の電話ではアポがとれないのはザラにありますし、その人の性格、振る舞いによって相手の出方は変わってきます。

ただし、「公務員のくせに何がわかる」みたいなマイナスイメージからスタートすることはないんじゃないでしょうか。

公務員と民間の世間の注目の浴びやすさは?

監視

公務員⇨悪い意味で注目のマト

公務員という職業にきゅうくつさを感じることはあります。どこに監視の目があるか分かったものではないので、公用車に乗ったときなんかは特に運転マナーには注意していました。

また、出張で外に出るときは名札を外して移動していましたね。公務員というだけで絡んでくる人がいたりするからです。

これは私のエピソードですが、半日年休をもらったときに外食していたときのことです。県庁の近くにある個人店に入ったのですが、常連風の客と店主が県庁職員の悪口を言っていました。

「あいつら仕事がおそいんだよ、いまごろ○○なんてしてバカじゃねえの。」
「ホントだよなあ、楽してあんな仕事しかできないなんてねえ」

なんていう内容のものです。もちろんこれはノンフィクションです。
こんな話を聞いてしまったので、その日のお昼ご飯は美味しくありませんでしたね。

そんなことを言うわりに、

「お兄ちゃん今お昼かい!仕事頑張んなよ!」

なんて明るく言ってくれるんですよ。職業で人を見ている典型だと思いましたね。

でもこれが現実です。公務員というだけで毛嫌いし、嫉妬し、悪口を言う人がいるのです。

民間⇨企業単位で注目されることはあまりない

よほどの不祥事でもしないかぎり、意識されたり世間の注目を浴びることはないのではないでしょうか。

ただし、大企業ともなればテレビCMに出ていたり店舗で売られていたりして目にすることになりますので、認知度としてはかなり高いものになります。

以上が民間と公務員との比較でした。多少公務員が不利な点もありますが、やはり公務員のほうが優遇されているように思えますよね。

プロフィール
にゃもにゃも@元公務員ブロガー

理系大学から独学で地方の県職員(行政職)になったけれど、仕事をする中で夢を見つけたため転職した猫が大好きすぎる元公務員「にゃも」です!
現在は上京し、夢のクリエイティブ業界で世界中の人に知られる映画タイトルの3DCGを作ったりしてバリバリ働いています!
このブログでは元公務員という経験を活かして、公務員に関するさまざまな疑問や悩みを解決するための記事を書いています。

公務員になりたい、公務員と結婚したい、公務員だけどお金がほしい、公務員の仕事について知りたい、公務員を辞めたい…

など幅広く公務員のことについて、ときにゆる~くときに真面目に分かりやすくお届けします!

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