公務員試験に合格できる通信講座を徹底比較!料金・口コミ・特徴まとめ

公務員の人事異動の時期と内示のタイミング!内示拒否はできる?

公務員の人事異動は、毎年この時期になるとみんなソワソワしだすものです。

4月の定期異動は1年の間で最も多くの人が異動する時期で、異動のタイミングの年数になった職員は特に気になって仕方ありませんよね。

ただ、公務員にとっては、人事異動は2〜3年の頻度で行われるので珍しいものではありません。

とはいえ、異動が決まれば仕事の引き継ぎや異動先への挨拶をしなければなりませんし、なにより新しい業務や職場環境への緊張感に心の準備が必要となります。

そう考えると、異動の内示を受けてから実際に異動するまでに余裕がほしいと思いませんか?しかし、あらかじめ異動することが分かっていれば心の準備をすることができますよね。

そこで、今回は公務員の異動の時期と、内示のタイミングについて見ていきたいと思います。また、内示を拒否することができるかについても紹介していきます。

→ 公務員の人事異動まとめ!人事の決め方や異動の時期は?

公務員の人事異動の理由と時期

公務員の人事異動の時期はいつ?まず、公務員の人事異動が行われる理由として以下のものがあります。

  • 特定の個人や団体との癒着を防ぐ。
  • 様々な業務に触れ、経験を積む。
  • 各々の家庭が抱える事情を考慮する。
  • 人員の補充や部署を強化する。

一口に公務員といってもその業務内容は非常に幅広くあります。つまり、異動することは、また0からの仕事をスタートすると言えるのです。異動とは一大転機なのですね。

公務員の異動の時期として最も多いのは4月です。しかし、業種によってはそれ以外の時期でも異動があります。

例えば、自衛官であれば4月と8月、警察官だと4月と10月、税務署は7月で、国土交通省にいたっては一年を通して行われています。

にゃも
にゃも
僕がいた県庁はよくある4月異動がメインだったよ。9月異動や10月異動もあったけど、ごく少数だったね。

異動の内示が出るのは何日前?

異動の内示が出るのは何日前?人事異動が行われる前には、内示が出されます。内示が出される時は、課長などの所属長から「●月▽日付で✖︎✖︎部署への異動を命ずる」といったように伝えられることが多いです。

そのあと、異動先の人と直接やりとりをして仕事の引き継ぎを進めていきます。

異動にともなって、今行っている仕事に区切りをつけるのはもちろん、お世話になった人や異動先の人への挨拶回り、場合によっては引っ越しが必要かもしれません。となると、異動が決まっているなら、可能な限り早めに知りたいですよね。

しかし、実は異動を内示することに「◯日前までに」という決まりはありません。多くの場合は2週間くらい前に内示を受けますが、異動の日ギリギリに辞令を受けて、大慌てで準備をすることもありうるので注意が必要です。

にゃも
にゃも
僕がいた県庁では、だいたい異動の2~3週間前に内示があったね。そして遠隔地の場合、さらにそれより1週間早く内示があったよ。

なので、人事異動のシーズンとなると「●●さんが、◯◯課に異動するらしい」などと庁内で噂話が聞こえるようになります。

特に、大栄転とも呼べるような目玉人事についてはみんな楽しそうに話していましたね。「なんであいつが!?」なんて思うような栄転だと、他の人の羨ましがる声と視線を集めることになりますよ。

にゃも
にゃも
たとえば現地機関でゆる~く仕事をしていたのに、知事や市長が肝いりの観光部局に異動が決まったりとかだね

異動の内示が出たらやること

異動の内示が出たらやることでは、いざ異動の内示を受けたとき、具体的にはどのようなことをすれば良いのでしょうか。

異動先への挨拶

新たな職場となる異動先への挨拶は大切ですね。このとき、自治体によっていろいろな暗黙のルールがあるようなので注意が必要です。

一例を挙げると、いくらギリギリに内示を受けて焦っていたとしても、異動先の上司に自分一人で勝手に挨拶へ行ってはいけないことがあります。

なぜなら、この異動先への挨拶を段取りすることが、異動する前の今あなたの上司にとって見せ場となるからです。

自分の部下を他の部署に送るときには、上司が異動先の上司となる人に「うちの●●がお世話になることになりました。宜しくお願いします。」と連絡をします。その連絡があった上で、その後のことが決まっていく流れになります。

こういった形式を取る自治体もあります。この場合、勝手にやりとりをすすめてしまうと怒られることになりかねませんので注意が必要です。

また、僕がいた自治体では、ここまでお堅いものはありませんでした。個別に異動先の担当者に連絡をとって、引き続き日程を決め、その内容を上司に報告するだけです。

調べていてびっくりしたのですが、このようなおかしな風習がある自治体があるのですね。人脈が自分の将来を左右する公務員ならではの習慣といえましょうか。個人的には、そんなことで文句を言うくらいならさっさと勝手に連絡しておけよ。と思うのですが(笑)

ともあれ、郷に入っては郷に従えともいいますし、異動のときには進め方を上司に相談するのが確実でしょう。

引き継ぎの書類を作る

引き継ぎの書類は、職場を去る自分にとってはもちろん、次に仕事に就く人にとっても大切なものです。なので、分かりやすくシンプルに作ることを心がけましょう。

ただし、仕事の内容を全く知らない人に引き継ぐのであれば、詳しく書くことが必要ですよ。

また、必ず加える内容は「仕事の概略」と仕事を行う上で必要な人たちの「連絡先の一覧」です。

どの内容は誰に聞くのか、問い合わせを受けたらどこに知らせるのかなど、引き継いだ人が円滑に業務を進められるように配慮しましょう。

引き継ぎ書を作ったら、直接後任の人と会って引き継ぎの打ち合わせをします。自分が引き継ぎを受ける場合は、疑問に思ったことは遠慮なく聞いておきましょう。異動後は、さまざまな事情ですぐに連絡を取れない状況になってしまうかもしれませんからね。

また、データの保存場所、書類の保管場所も伝えておくと、異動後もスムーズに仕事を開始することができます。

書類に不備があれば、自分の異動先に問い合わせが来ることもありますので、よく考えて慎重に作成することが大切です。

にゃも
にゃも
もちろん引き続き書にも書ききれないことがありますし、仕事をしていて疑問に思うことも出てきます。そのときは直接前任者に聞いたほうが安全だよ

異動先の上司について調べる

異動先の上司は、その後のあなたの仕事のしやすさを左右することになるので気になることですよね。

なので、実際に勤務が始まる前に上司のことをそれとなく聞いておくと安心できるかもしれません。

調査する場合は、あなたがいる職場の職員に異動先の人について聞いてみるといいですね。経歴や趣味、過去の実績など、意外と詳しく知っている人がいたりするものです。

どんな仕事を進めるのが好ましいかを知っていれば、スムーズに勤務が始められるメリットがあります。また、趣味などを知っておけば、会話の糸口になり親交を深めやすくなるかもしれません。

とはいえ、これは必須ではありませんし、第三者の印象でその人の先入観を持ってしまうのも考えものです。

大切なのは自分がどう感じるか。そのため、あくまで世間話のひとつ程度にしておくとよいでしょう。

異動が意向通りにならなくて悔しい思いをしている人は、資格を取ってみてはいかがでしょうか。

意向を通すためにはいろいろなスキルを持っていると有利になります。公務員に人気の役立つ資格5選!では、公務員におすすめの資格をまとめました。

特にプログラミングはこれからの時代を生きていくのに必須のスキルといえます。まだ誰も手を付けていないので、評価されるための大きなチャンスですよ。

公務員の内示は拒否できるの?

内示は拒否できるの?公務員は異動の内示に関して、基本的には拒否することはできないと考えておくとよいでしょう。少なくとも、「今の仕事が好きだから異動したくない」や「引っ越しするのが嫌だから」などの理由で拒否することは認められません。

では、不満な異動に対して拒否をするとどうなるのでしょうか。2010年に、横須賀市で勤務する職員が、異動を命ぜられたにもかかわらず、それを拒否して部署に居座ったトラブルがありました。

こういった公務員の異動の拒否は、職務命令に従う義務(国家公務員法98条1項、地方公務員法32条)に違反することとなり、なんと処罰の対象になるのです。

しかし、正当な理由があれば異動を拒否できる可能性もあります。例えば、自宅に介護が必要な家族がいて引っ越すことができない場合や、異動が明らかな嫌がらせである場合などです。

異動を命ぜられた先の部署が、興味のない分野だったり苦手な業務なこともあるでしょう。

しかし、公務員の異動は定期的に行われるものですので、目の前の仕事に真剣に取り組むのが最も建設的です。

不安を感じることがあっても、目の前の仕事をこなしていると意外と自分にあった業務だったということも珍しくないものですよ。

異動を命ぜられたら前向きにとらえて必要な準備を行い、新しい環境に備えましょう!

ただ、異動先がどうしてもブラックすぎて気持ちが落ち込むときには上司や人事担当に相談することも必要です。

一番大切なのはあなたの身体と心です。手遅れになる前に誰かに相談しましょう。

そして、公務員の仕事を続けることがこれ以上は無理だと感じたのであれば、取り返しのつかないことにならないためにも、その時点で転職を検討することが大切です。

公務員からの転職については、以下の記事にまとめてありますので、公務員を辞めたいと一度でも思ったことがある人は読んでおくべきです。

・公務員からの転職を考えたことがある人が読むべき記事

もっとお金がほしい!と思ったあなたにおすすめの方法

もっとお金がほしい!と思ったあなたにおすすめの方法異動が決まって見事栄転したり昇進したりする人もいる一方で、「また来年も同じ役職のままか・・・」と悩んでいる人もいると思います。

公務員は出世していかなければ大きな給料アップは望めませんよね。

そんなとき、少しでも家計の助けになったり自由に使えるお金が欲しいと思っている人は多いはずです。

毎月1万円以上『超』簡単に稼げるテクニック

そんなあなたに、公務員でも簡単に月1万円以上稼ぐことができるお小遣い稼ぎの方法をお伝えします。この方法は、公務員が禁止されている副業にも該当しないため安心の方法です。

実は主婦や学生もやっているほど簡単で、まさに知っている人だけが得をする方法です。僕も実際に使っていて、毎月1万円以上継続して稼ぎ続けています。知らないと本当に損する方法ですよ!

詳しくは以下の記事で紹介していますので、気になった方はぜひ読んでみてください。

→ 公務員の副業にはならない!ポイントサイトで月1万以上稼ぐ方法

公務員よりも稼げる転職先を探すなら

激務の割に少ない給料に満足できなかったり、もっとやりがいのある仕事がしたいと思う方は、こちらの記事をぜひ読んでみてください。

一度でも転職を考えたことがある公務員におすすめです。

公務員が人生の全てじゃない。転職してもなんとかなるもんですよ。

→ 公務員は残業代が出なくて最悪!転職して時間もお金も余裕を持とう

プロフィール
にゃもにゃも@元公務員ブロガー

理系大学から独学で県職員(行政職)になったけれど、途中で夢を見つけたため転職した元公務員の「にゃも」です!

【経験・特技】

  • 行政→映像制作への転職経験あり。人生1度も面接に落ちたことはありません。
  • 3DCG、フォトショップなどを使った映像制作が本業。
  • 株、FX、先物取引経験あり。

【好きなこと】

  • 未知への挑戦
  • 財テク
  • 読書(月30冊以上!)
  • 旅行(30歳で初の海外旅行。見事にハマりました 笑)
  • ヨガ
  • 猫が大好き。癒やされる…

口ぐせは「にゃもーん」(都合の悪いことを言われて、知らんぷりするときに使う)

現在は世界中で公開される映画タイトルの3DCGを作ってます。

このブログでは元公務員という経験を活かして、公務員のことをときにゆる~くときに真面目に分かりやすくお届けします!

詳しいプロフィールはこちら ⇨ にゃものプロフィールを見る