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公務員に資格取得手当はない!元公務員がその理由を説明します

「公務員って資格を取ったときに手当ってもらえるの?」

現在公務員で資格の取得を考えていたり、公務員を目指していていずれは資格を取りたいと思っている方がいるかもしれません。

そんなときに、資格取得手当が出るのか気になりますよね。民間であれば資格取得を支援するために手当が出たり、資格取得を推進する動きがあったりするものです。

それでは、公務員はいったいどうなのでしょうか?見ていきたいと思います。

公務員に資格手当はない

公務員に資格手当はない民間の企業では資格を取ったときに、資格の種類によってはお祝い金や資格手当がもらえるなどといったところもあります。しかし、公務員は資格を取得しても手当がもらえることはありません。

その理由として、公務員の仕事は主に事務職がメインになっているからか、推奨している資格が特にないことが挙げられます。

手当が出ないといわれてしまうと資格取得に対するモチベーションが下がってしまいますよね。しかし職種や業種によっては、資格受講費を払ってくれる職種や、職務経験年数によって取得することができる資格もあります。

たとえば業務上必要なものだったり、研修として中小企業診断士の資格を取らせて貰える場合や、行政書士の資格は勤続17年以上でもらえたりします。

また、一部の特殊技能が必要な職種では、資格を保有することで昇進するということもあります。

にゃも
にゃも
僕が県庁にいたときには、中小企業診断士の資格を取っていた人がいたよ。公務員が中小企業大学校というところに研修に行くと、修了すると資格がもらえるんだ。
年数取得は行政書士がいい例だね。高等学校以上を卒業して17年間実務を積むと資格が手に入るよ。

公務員の採用試験で持っていて有利な資格はあるの?

公務員になってから資格を取って有利なことってあるの?

公務員の仕事内容によっては、業務と資格がリンクする仕事はいくつかあります。

しかし、もし公務員を目指している人がその資格を持っていたとしても、それが採用に有利に動くことはなかなか難しいことが多いといえます。

なぜなら、資格を持っているからといっても、必ずしも重宝してもらえるとは限らないからです。技術系公務員であればいざしらず、特に行政系では資格を持っているからといって、資格を活かせる所属に配属されるとは限りません。

公務員は2~3年という短い期間で職場を異動することが多く、資格を活かせる職場があったとしても、定年までずっと同じ職場に居続けることはありえませんからね。

公務員になってから資格を取って有利なことってあるの?

公務員になってから資格を取って有利なことってあるの?このように、採用に有利になることを期待できないなら、「無駄にお金をかけてまで資格を取得しなくても・・・」と思えてしまいますが、資格を持っていることで、突発的に有資格者が必要になる業務に呼ばれるといったこともごく稀にですがあります。

現に僕の同僚にも、仕事の中で珍しい語学を習得していたために、通訳としていきなり関係ない仕事にヘルプに回った人もいます。

さらに、公務員の中には「技術職」もあります。技術者として仕事をしていく際、資格を持っているということで活動の幅が広がることもあります。

公務員で資格を持っている人はいるの?

公務員で資格を持っている人はいるの?資格取得補助はないものの、公務員で資格を持っている人はたくさんいます。僕も公務員時代にいくつかの資格を取得した人を知っています。取得の理由はさまざまですが、「技術職」に就いているために、業務上の理由で資格を保有しているケースが多いです。

また、技術系の仕事をしていると、資格を保有したほうがいいような状況が発生することもあります。

このように、業務上どうしても必要な資格や免状であれば、公費から取得費が支出されます。たとえば、一定規模の建物には防火管理者を設置する必要がありますが、この資格を取得するための講習費用は公費から支出されます。

ただ、「持っていたほうが有利」というレベルの資格に対する補助や手当てはありませんのでご注意ください。あくまで法的に必要なものは、業務の一環として負担してもらえるということです。

一般的な資格・・・たとえばTOEICとか、宅建といった資格の補助はないと考えたほうがよいです。

公務員が資格を取る理由は?

公務員が資格を取る理由は?現在の自分の仕事に関係がない資格でも、転職や定年後の人生の選択肢の幅を広げるために資格を取る人もいます。

現代社会において、経験、技術、資格はとても大切。資格を取得することは自分の武器になるのです。今の仕事には関係なくとも「将来の仕事に活かせるかもしれない」と考える方は、気になる資格があったら積極的に資格を取るとよいでしょう。

資格取得補助や手当てが出ないからといって、自分がほしいと思う資格をあきらめる理由にはなりません。

本当に熱意があれば、手当てがなくても勝手に資格を取ろうと思いますよね。そして、そういった熱意があれば、ふとしたきっかけで資格を活かせることがあるかもしれません。

にゃも
にゃも

僕は一度、チャンスを逃しているんだ。異動のタイミングで「にゃもくんは英語できる?」と聞かれて、「できません」って答えたんだ。本当なら世界を舞台に仕事ができるチャンスだったんだけど、英語のスキルがないからって理由でその機会を逃しちゃった。
だから、興味がある分野は勉強しておいて、資格があるなら取っておいたほうがいいよ。自分の自信にもなるし、いざというときチャンスをつかめるから!

転職や退職の可能性を考えて資格を持っておくと安心

転職や退職の可能性を考えて資格を持っておくと安心上記でも述べましたが、現代社会において、経験、技術、資格は大切です。例えば、何かの拍子に「弁護士になりたい!」と思ったところで、弁護士になるために必要な免許がなければすぐに弁護士になることはありません。

これはあまりにも突飛な例ではありますが、このように、ある日突然自分の将来の選択が変わることもあります。

僕自身も、まさかこんな人生を歩むなんて!と思うことはたくさんあります。そんな時、「あぁ、資格を持っていたら!!」と思ったことが何度もありました。

たしかに公務員は資格を取得したところで手当は期待できません。しかし、退職してしまえば、仕事での経験が活かされることが少ないのも現実です。

ですが資格は持っているだけで武器になりますし、経験が伴う資格であれば、もっと強い武器になります。

このように、将来の選択肢を広げるためにも気になった資格は取得してみてはいかがでしょうか。資格があれば、転職にも有利になりますし、退職後の選択肢の幅も広がりますよ。

あなたがいま興味ある資格を取ったら、どんなことをやってみたいですか?


プロフィール
にゃもにゃも@元公務員ブロガー

理系大学から独学で地方の県職員(行政職)になったけれど、仕事をする中で夢を見つけたため転職した猫が大好きすぎる元公務員「にゃも」です!
現在は上京し、夢のクリエイティブ業界で世界中の人に知られる映画タイトルの3DCGを作ったりしてバリバリ働いています!
このブログでは元公務員という経験を活かして、公務員に関するさまざまな疑問や悩みを解決するための記事を書いています。

公務員になりたい、公務員と結婚したい、公務員だけどお金がほしい、公務員の仕事について知りたい、公務員を辞めたい…

など幅広く公務員のことについて、ときにゆる~くときに真面目に分かりやすくお届けします!

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