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公務員試験に最終合格しても採用されないことがある!その可能性は?

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「公務員試験の最終試験に合格!これで晴れて公務員だ!!」

と思って浮かれていると、最後になって不採用となってしまうことがあるのをご存知ですか?

公務員試験は特殊で、試験に最終合格しても必ず採用されるわけではないのです。

今回は、公務員試験に最終合格して、採用されるまでの流れをご紹介したいと思います。

公務員が正式に就職するまでの流れ

公務員が正式に就職するまでの流れ公務員の採用は各機関によって異なります。詳しい採用までの流れは各機関のHPを検索すると出てきますが、ここでは一般的な公務員になるための流れを紹介します。

1次試験 主に筆記試験を行います。試験内容は全て同じではなく、その職種により異なります。

2次試験 1次試験をパスすると、受験できます。主に人物試験といわれる試験内容になっていて、そのほとんどが面接試験や適性検査になります。職種によっては体力面の試験や身体検査も行います。

最終合格発表 最終合格発表をされると、「採用候補者名簿」に登録されます。ここではあくまで「採用候補者名簿」に登録をしただけにすぎません。

採用面接 一部の職員は、各官公庁で面接を受けます。ここで初めて「内定先」が決定するのです。

採用 採用面接と身体検査をパスすると「採用」が決定します。

このように公務員試験も一般の企業への就職と同じく、何段階も面接や試験を突破しないとならないのです。

公務員試験に最終合格しても採用されるとは限らない!

公務員試験に最終合格しても採用されるとは限らない!上で紹介した通り、様々な面接や試験をパスしないと4月から入庁できない公務員。実は、ここまで読んでいる方はお気づきかとは思いますが、「最終合格」をしても必ず採用されるわけではありません。

「最終合格」しても、人事委員会が作成する「採用候補者名簿に登録されるだけ」なのです。

これは、「公務員試験に合格したけど、やっぱり民間企業に入社しよう」と心変わりした受験者によって、採用者が減らないようにするためのものです。

採用人数が減ることを見越して、多めに合格させているということですね。「仮内定」と言う言葉を使うとわかりやすいかと思います。

最終合格の通知書には、「最終試験を合格しても採用されない可能性があります」といった注意書きが記載されている場合がありますので、確認しておくといいでしょう。

しかしよほどのことがない限りは、その後の採用面接を受ければ、採用を勝ち取ることができるので安心して良いかと思います。僕もかなりヒヤヒヤしていましたが、無事採用されることになりました。

また、犯罪を犯したり、何かしらの事件を起こしても採用が取り消されてしまうケースがあります。「公務員になる」と決意したら、車の運転からなにからあらゆる面で注意が必要です。

もし、事故を起こしてしまったりしても、事故の処理をする警察官は公務員。隠していたところで、いずれどこかでバレてしまいます。事故をしたからといって直ちに不採用となるわけではありませんが、危険運転などは絶対に避けたほうがいいです。

民間企業に就職する際も内定取り消しにならぬように様々な面で注意をしますが、公務員は「潔白」もウリのひとつ。より一層注意しておかなければなりません。

最終合格したのに採用されない可能性は?

最終合格したのに採用されない可能性は?つい数年前に神奈川県内で、予定より退職者が少なかったため、その年の採用者を数名取り消した。というにわかに信じがたいニュースがありました。

上で紹介したニュースの際は、採用者のうち採用試験の点数が低かった学生が採用取消しとなりました。

公務員の採用には、民間企業の内定ではありえないような内定方法であっても法的根拠がまったくないため、様々な理由で採用を取り消すことができるのです。

ですから、このようにかなり理不尽に感じる採用取り消しにあった学生は泣き寝入りするしかありません。

喜びもつかの間、「就職先がない!!」といった現実をある日突きつけられる可能性がある公務員の内定方法。まさに一寸先は闇。

そんな公務員の採用システムによって振り回され、「明日からどうしよう…」とならないように、民間企業への就活も並行して進めるなど対策をしておくことをお勧めします。

公務員試験に不合格となったときの保険は、いろいろと考えておくと安心できます。たとえば、民間企業に内定をもらっておくこともその1つでしょう。

とはいえ、このような事例はごくまれです。いろいろな公務員試験対策本でも、最終合格≒採用と書いてあることが多いほどですので、確率としては95%以上採用されるとみて良いのではないでしょうか。

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