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公務員 種類 PR

国家公務員とは?地方公務員とは?元公務員が分かりやすく解説!

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元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介

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公務員は、将来就きたい職業ランキングでも上位に入ってくる職業ですが、地方公務員や国家公務員の違いや公務員の職種などについては知らない人も多いですよね。

実際に僕も公務員を目指して勉強したり、公務員として勤務したりするまで、公務員のことについてはあまり分かっていませんでした。

ここでは、「公務員になりたい!」「公務員のことを詳しく知りたい!」と思っている人に向けて、公務員とはどんな職業なのかを紹介していきたいと思います。

公務員ってなに?

公務員ってなに?公務員の定義は、「国または地方公共団体の公務に従事するすべての者」。一般企業に勤める会社員の様に会社の利益のために働くのではなく、公共のために働くのが公務員です。

身近な職業でいうとわかりやすいと思いますが、「市役所の職員」「教員」「消防署員」「警察官」などの仕事をしている人のことをいいます。

また、公務員は税金から給料をもらっていることも特徴ですね。

国民の収める税金をもらって働いているという自覚がないと、公務員としてしっかり働くことができないので注意が必要ですね。

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国家公務員と地方公務員

国家公務員と地方公務員一言で「公務員」といっても、公務員には「国家公務員」と「地方公務員」があります。国家公務員は国に所属している職員で、地方公務員は件や町などの地方自治体に所属している職員のことです。

わかりやすく言うと、財務省や経済産業省などの省庁で働いているのが国家公務員。つまり、日本国政府の大元となる機関で仕事をするのが国家公務員の特徴と言えますね。

一方、市役所や県庁などで働いているのが地方公務員です。身近な市民のために働くのが地方公務員の特徴となっています。

ただし、市民のために働くといっても、知事や市町村長、議会議員などは地方公務員にはならないので注意しましょう。

>国家公務員と地方公務員のボーナスはこちらの記事へどうぞ

国家公務員の職種

国家公務員の職種はとても幅広く、20種類以上もの職種があるのです。その一部を紹介すると、「国家公務員総合職」「国家公務員一般職」「国税専門官」「財務専門官」などが挙げられます。

特に、国家公務員総合職は国家公務員の中でも国家規模の政策の企画や立案に関する事務をする職員で、俗にキャリア官僚と呼ばれています。

>国家公務員キャリア組の出世コースはこちらの記事へどうぞ

国の政策に関わる仕事がしたい方は、国家公務員総合職が向いているかもしれませんね。

他にも、「海上保安大学校(学生)」「気象大学校(学生)」なども国家公務員に含まれます。海上保安庁の職員や自衛官なども国家公務員になります。

こう考えると、国のために働く国家公務員は日本国内にたくさんいることがわかりますね。

地方公務員の職種

地方公務員の職種は、「上級」「中級」「初級」というような形で分けられることがあります。ここでは、「上級」「中級」「初級」に分けて説明していきましょう。

まずは「上級」についてです。上級は、大学卒業程度のレベルで都道府県庁や政令指定都市に勤務する職員のことを指します。

大まかに言うと、上級は総合職になり、事務的な仕事はもちろん、企画立案や高度な業務を任されることが多いのが特徴となっています。

次に、「中級」ついて。中級は、短大や専門学校程度のレベルで、一般行政などの事務職や保育士・栄養士のような資格が必要な職種、土木・建築・電気・化学などの技術職などが含まれます。

最後に「初級」についてです。初級は、高校卒業程度のレベルで、都道府県採用の職員になります。

ここで紹介した以外にも、警察や消防士のような公安職、児童相談所や福祉事務所などで働く心理職や福祉職などもあります。

>警察官のボーナスはこちらの記事へどうぞ

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準公務員とは

公務員という名前が付くけれど、公務員ではないのが「準公務員」です。準公務員は、公務員ではないけれど公共性や公益性のある仕事をしている人のこと。

身近な職業でいうと、郵便局の職員や国立大学の職員、日本銀行の職員などです。これらの職業は、公務員ではないけれど、国民の暮らしのために仕事をしているので、準公務員と呼ばれています。

公務員を目指している方は、準公務員と公務員を間違えないようにしましょうね。

現業公務員とは

現業公務員は、非権力的公務員とも呼ばれるもので、用務員や学校給食調理員、公用車の運転手のような仕事をする人のことです。

しかし、近年では現業公務員の採用が減ってきて、代わりにアウトソーシングや機械化されているのが現状です。

現業公務員として働くことは将来的に難しくなってくる可能性もあるので、現業公務員を目指すことはあまりおすすめできません。

>現業公務員の民営化の加速についてはこちらの記事へどうぞ

公務員になるには?

国家公務員や地方公務員になるためには、公務員採用試験を受けて合格することが必須です。

公務員採用試験の内容は、主に教養試験・専門試験・論文試験・口述試験の四つ。

試験に合格するだけと思いがちですが、希望する自治体や職種によっては倍率が高いことがあるので、公務員になるためにはしっかりと勉強することが大切になってきます。

>予備校のおすすめ5選!特徴、料金、口コミまとめはこちら

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