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公務員は共働きが多い?

「公務員と結婚すれば、一生専業主婦で安泰!」なんてよく言われますよね。

専業主婦のイメージが強い公務員の奥様ですが、実は共働きが多いのが現状なんです。公務員のリアルな家計事情と、共働きが多い理由を解説していきます。

公務員に共働きが多い理由

公務員の、特に若い世代は、共働き世帯が多いです。その理由のひとつは、若手公務員の年収が少ないことがあげられます。

一口で公務員といっても、国家公務員、消防士、教員など、職種によって給与額は大きく異なります。

特に地方公務員の場合、大都市は給与が高く、小さな市町村や財政の苦しい自治体ほど給与が少ない傾向がみられます。

経済の疲弊した地方都市では公務員がいちばん安泰とも言われますが、勤め先が潰れる心配がない点は安心だとしても、給与面では民間企業よりやや多いくらいのものです。

結婚し、子供を育てていくことを考えると、とても夫ひとり分の稼ぎでは裕福な生活を送るのは難しいのがリアルな現状です。

さらに、公務員世帯に共働きが多いもうひとつの理由は、公務員同士の結婚が多いことです。特に市役所などは男女の構成比が同じくらいで出会いも多いため、公務員の職場結婚はかなり多いです。

そもそも、公務員になる人は安定を求める傾向にあり、しっかり稼いでしっかり貯蓄するタイプが男女ともに多いです。

公務員同士の結婚が多い理由

そのため、給料も少なく、昔のような大幅給与アップも見込めない若い世代の公務員は、子育てや家庭運営のパートナーとして同じ公務員を選び、定年まで二馬力でバリバリ働こうと考える人がたいへん多いのです。

特に結婚、出産後も仕事を続けたい女性にとって、公務員の手厚い福利厚生はかなりメリットがあります。地方の民間企業では、いまだに子育てしながら働ける環境は確立されているとは言えません。

その点、公務員は産休や育児休暇もしっかりとれ、退職に追い込まれるようなことはありません。

また、公務員は女性でも率先して管理職に登用されるため、夫と妻が協力して対等に稼ぎたい夫婦にとっては理想的な職場環境なのです。

以前は専業主婦の家庭が多かった

しかし、少し前の世代では、公務員は確かに専業主婦家庭が多かったのも事実です。

今でも50~60代以上の公務員の奥様たちからは、「ずっと専業主婦で、外で働いたことがないのよ」という話を耳にします。

高度経済成長期からバブル期以降の90年代半ばまで、日本全体の景気に勢いがあった時代は新卒社会人の給料も右肩上がりで、公務員だけでなく、民間企業の家庭の主婦も専業主婦としてやっていけました。

またその時代は頑張って長く働いていれば必ず昇給していく、という将来の明るさもありました。

しかし、不景気のあおりを受けて大手企業でも簡単に倒産する今の時代、将来のお金の不安は高まる一方です。長く働いても、昇給も以前ほどは見込めません。

また超高齢化社会を迎え、年金制度への不安など、老後への危機感も高まっています。稼げるうちに稼いで、将来に備えようという意識の高まりから、公務員を含め、社会全体の共働き化が進んだのです。

特に今の若い世代は夫婦ともに働き、子育ても対等に行うのが当然という価値観が定着しつつあります。

共働きをお願いされてショック!

こうした社会の変化につれ、実際の公務員の現場では、共働きの夫婦がどんどん増えているのが現状なのですが、かつての親世代の古いイメージから、専業主婦に憧れて公務員と結婚する人も多いです。

でも実際の公務員は決して高給取りではありません。実際に公務員男性と結婚して、給料明細を見て初めてカツカツなのに驚いたという女性の声も聞きます。

特に若い世代は給料も少ないので、公務員男性は「少なくとも若いうちは奥さんにも働いてほしい」というのが本音です。専業主婦を夢見て結婚したのに、共働きをお願いされて、ショックを受ける女性もいるようです。

しかし、ちょっと待ってください。「公務員の結婚相手は共働きのパートナーとして最高」ということは、ぜひ伝えておきたいです。

小さい子供を預けての共働きは、急な病気、園からの呼び出しや、行事の対応も多く、そのたびにお休みを取るのは大変です。

そんなとき、パートナーが公務員男性なら、休暇や時間給が取りやすいため、夫婦協力して対応がしやすいです。

また若いときには給料が少ないとはいえ、ある程度の額はもらえますし、年功序列により年をとるごとに確実に安定していくのが公務員です。

そのため、公務員の奥様が共働きを始めるときは、あまりガツガツ稼ぐことにこだわらず、自分のやりがいや好きな職業を優先して仕事をすることもできるでしょう。

今や「専業主婦は贅沢品」とも言われるほど、共働き化が進んだ時代です。

手の届かない地位を羨んで後悔するよりは、公務員と結婚したメリットを生かし、自分のやりたい職業を探してみたり、パートナーと協力して仕事と育児の両立を楽しむことをオススメします。

プロフィール
にゃもにゃも@元公務員ブロガー

理系大学から独学で県職員(行政職)になったけれど、途中で夢を見つけたため転職した元公務員の「にゃも」です!

【経験・特技】

  • 行政→映像制作への転職経験あり。人生1度も面接に落ちたことはありません。
  • 3DCG、フォトショップなどを使った映像制作が本業。
  • 株、FX、先物取引経験あり。

【好きなこと】

  • 未知への挑戦
  • 財テク
  • 読書(月30冊以上!)
  • 旅行(30歳で初の海外旅行。見事にハマりました 笑)
  • ヨガ
  • 猫が大好き。癒やされる…

口ぐせは「にゃもーん」(都合の悪いことを言われて、知らんぷりするときに使う)

現在は世界中で公開される映画タイトルの3DCGを作ってます。

このブログでは元公務員という経験を活かして、公務員のことをときにゆる~くときに真面目に分かりやすくお届けします!

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